馳星周の「9・11倶楽部」を読んだので、その感想を書き連ねます。
特に、主人公の織田が、クライマックスで自問自答した言葉が、私は忘れられません。
馳星周ファンは、もちろんのこと、ノワールやバイオレンス小説が、すこし苦手だという人も、
この「9・11倶楽部」は、面白く読めると思います。
家族とは? 世界平和とは?
そういったテーマが、随所にちりばめられているので、子を持つ親には、ぜひ読んで欲しい作品ですね。
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