眠らない街、新宿歌舞伎町で昭和31年から営業する定食屋
「つるかめ食堂」で名物の生姜焼き定食を食べてきました!
【生姜焼き定食】
昔から店の看板メニューとして、”歌舞伎町の住人たち”に愛されてきた生姜焼き定食。そのお味は?
ジン(@zin_will)のグルメリポート開始です!
歌舞伎町でランチ!つるかめ食堂の生姜焼き定食
つるかめ食堂は、新宿歌舞伎町のセントラルロードを進み、旧コマ劇場の少し手前の路地で右へ。
【写真の奥がセントラルロード】
店の入り口には、植木鉢がいっぱい!
2階のベランダからも観葉植物が生い茂ってます。
「つるかめ食堂」と看板が出てるので、道を間違えなければ、すぐに分かります。
お店の暖簾は、「つるかめ食堂」だけに、鶴と亀。
それでは、いざ店内へ。
つるかめ食堂は創業31年!新宿の歴史が
このつるかめ食堂は、創業が昭和31年の老舗。
店内は、昔ながらの定食屋さん、といった感じです。
今回、私ジンは、仕事で歌舞伎町へ。
午後3時、遅いランチです。
さすがに、この時間帯は、空いてますね。
初めてなので、定番の生姜焼き定食を注文。
待つ間に店内を見渡すと、創業当時の店の写真が。
当時の新宿駅周辺の航空写真も飾ってありました。
【昭和34年ころの新宿駅周辺】
店のおばちゃんが、「ここがコマ劇場だよ」と教えてくれました。
今でこそ、新宿は世界に誇る大都市ですが、戦後の復興期、昭和30年代は、まだ畑が残る東京の下町。
当時は、新宿駅周辺に、高いビルはなく、今とは全く違った町だったんですね。
歌舞伎町つるかめ食堂の生姜焼き定食
さて、そうこうしてるうちに、生姜焼き定食が!
【生姜焼き定食 800円】
昔からの定食メニューということで非常にシンプル。
ご飯、味噌汁、豚肉、キャベツ、マカロニサラダ、漬物。
豚の薄切り肉は四角くカットされてます。
キャベツには、マヨネーズをかけて。
さて、生姜焼きですが、人気の定番だけあって、大衆受けするおふくろの味。
ご飯が進みます!
値段は800円と、ちょっとだけ高めの歌舞伎町価格ですが、まあ、場所が場所だけに、これくらいは仕方がないですね。
私の後に一人で入ってきた若い女性客も、生姜焼き定食を頼んでいました。やはり人気のようです。
つるかめ食堂は、ご飯がたっぷり盛られているので、私は、生姜焼きを食べ終わった時に、少しご飯が残ってしまいました。
そんな時に活躍するのが、こちら!
キムチ胡麻ふりかけ!
各テーブルに置いてあります。
これを残ったご飯の上にかけて。
うん。
初めて食べたけど、これは美味しい!
キムチの辛さと、ゴマの香り、食感で、ご飯の美味しいが引きたちます!
このキムチ胡麻ふりかけ、食卓にぜひ欲しい。
あっという間に、完食です。
つるかめ食堂は、もちろん夜も営業しているので、夜の歌舞伎町で働くホストやキャバ嬢たちが出勤前に立ち寄る、そんな愛すべき店です。
歌舞伎町に遊びに来たら、ぜひ一度、立ち寄ってみて下さい!
Twitterでも、美味しいグルメ情報を、いつも発信してるので、遊びに来てね〜!
ジンのアカウント→(zin_will)
つるかめ食堂 歌舞伎町店 (定食・食堂 / 新宿西口駅、西武新宿駅、新宿三丁目駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4