赤ちゃんのお宮参りの時に、神社に納める初穂料(はつほりょう)。
- この金額の相場って、いくらなの?
- お金は誰が出すの?
そんな疑問について、取材したことや、私の体験談をまとめます。
お宮参りの初穂料とは?
[deco_bg image=”paper4″ width=”500″]初穂料(はつほりょう)とは、
神様に奉納する金銭として納めるお金のことです。
お宮参りの場合は、赤ちゃんが健やかに成長してくれることを祈って、
神様に奉納する金額になります。
なぜ、初穂料と呼ぶかと言うと、
初穂とは、初めて収穫されたお米のことで、
昔は、豊作を祈って、初穂を神前に捧げたことが起源になっています。
それが今では、神様に納めるお金のことを指すようになりました。
初穂料の相場は?
お宮参りの初穂料の相場ですが、
5千円から1万円と言われています。
神社によっては、一律で相場金額が決まっているところも多いです。
東京の神社の例で説明します。
水天宮の初穂料の相場金額
たとえば、安産祈願や子授けで有名な東京の水天宮の場合は、
お宮参りの初穂料は、一律5千円と決まっています。
もちろん、5千円以上を払うのは自由ですが、
その神社のルールに従うのが良いでしょう。
浅草寺の初穂料の相場金額
私の娘がお宮参りに行った浅草の浅草寺も、
初穂料は、一律で5千円でした。
多くの人が訪れる神社は、
分かりやすいように、初穂料を一律にしていることが多いようです。
地域によっても相場が違ってくるので、
お宮参りに行こうとしている神社に、直接、問い合わせて
初穂料の相場を聞いてしまうのが、一番、手っ取り早い方法です。
では、お宮参りの初穂料が、誰が払うのが良いのでしょうか?
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