春の七草粥の簡単レシピです。
ご飯だけでなく、お餅を入れているので、あっさりだけど、食べごたえもあって、美味しいですよ。
1月7日は、春の七草粥を食べて、1年の無病息災を祈願しましょう!お餅パワーで「ねばり強い」体に!
【ご飯とお餅の美味しい七草粥】の作り方
用意する材料は、こちら。
◆ ご飯とお餅の美味しい七草粥(2~3人前)
- 春の七草 1パック
- ご飯(冷凍または余ったもの) 人数分
- 切り餅 2個
- 塩 少々
- だしパック 1個
スーパーや八百屋で売っている「七草」を使います。
1. 七草を洗う
七草を水できれいに洗います。
2.七草を切る
七草(すずな、すずしろ)を、それぞれ歯と根の部分に切り分けます。
根の部分は、輪切りや小口切りにし、食べやすい大きさに。
3.切り餅を切る
切り餅を、切ります。まずは、1センチ幅で棒状にカット。
さらに、小さく切ります。
細かくしたほうが、似た時に、短時間でどろどろになります。
4. 餅と七草を煮る
細かく切った餅と、七草の根の部分を鍋に入れ、水500cc程度を加え、強火で煮ます。
みそ汁などに使う、だしのパックを入れ、だしをとるとより美味しく仕上がります。
沸騰したら、火を少し弱め、餅がどろっとした状態になるまで煮ます。
5. ご飯を煮る
ご飯を入れ、お好みの粘り(お粥)になるまで弱火で煮ます。
味付けは、シンプルに塩のみで。
味見しながら、塩を適量ふります。
6. 七草の葉を入れる
最後に、七草の葉の部分を入れ、ひと煮立ちします。
歯がしんなりとしたら、完成です。
【ご飯とお餅の美味しい七草粥】完成!
シンプルな七草粥を食べて、正月料理で疲れた胃を休めましょう!
そもそも、1月7日に七草粥を食べる理由は、
「1年間、風邪をひかずに健康で過ごせますように!」と祈願する風習があるからです。
>>七草粥の由来と意味は?人日の節句とは?
我が家でも、家族みんなで七草粥を食べて、邪気を払い1年の無病息災をお祈りします!