「土用の丑の日」は、うな重も良いですが、ひつまぶしもおすすめ!
そこで、今回は、ひつまぶしの正しい食べ方を、ご紹介。
ひつまぶしの元祖、名古屋の「あつた蓬莱軒」で、名物のひつまぶしを食べて来たので、その時の写真をアップします。
目次
ひつまぶしの食べ方は?
ひつまぶしは、一度で3つの食べ方を楽しめるのが、良いところ。
そこで、創業が明治6年の老舗、名古屋「あつた蓬莱軒」さんで学んだ「正しいひつまぶしの食べ方」を、私のブログでも紹介させて頂きます。
まずは、おひつの中のうなぎとご飯を、しゃもじで4等分に分けます。
これで4膳分に分けたら、それぞれの食べ方で、ひつまぶしを頂きます!
1膳目 - そのまま
まず、1膳目は、そのままお茶碗に入れて、うなぎそのものの味を堪能します。
ここまでは、うな重を食べているのと変わりませんね。
2膳目 - 薬味をかけて
お次は2膳目。
1膳目を食べ終わったら、先ほどと同じく、分けたうなぎとご飯を茶碗に。
そして、その上に薬味をかけます。
あつた蓬莱軒の場合、薬味は、海苔・ネギ・わさびの3点です。
わさびが効いて、ひと味違ったひつまぶしを楽しめます!
3膳目 - お茶漬けにして
続いて3膳目は、お茶漬け。
2膳目と同じように、薬味をのせたら、だし汁をかけます!
ここまで、ひつまぶしの半分を食べていますが、お茶漬けにすることで、より食欲が増し、スルスルと食べちゃいます。
4膳目 - 1番好きな食べ方で
そして、最後の4膳目は、3つのうち、自分が気に入った食べ方でいただきます。
蓬莱軒のひつまぶしはボリューム満点なので、私は、4膳目もお茶漬けにしました。その時の、お腹の満腹具合と相談して、決めて下さい。
もちろん、最後の4膳目は、3つの食べ方で少しづつ食べても良いと思います!