今回は、我が家がコストコで必ず買う、おすすめステーキ肉をご紹介!
コストコには、数え切れないほどの肉が売っていますが、私ジンと妻が好きなステーキ肉を厳選!
分厚いステーキ肉を美味しく仕上げる焼き方をお伝えします!色々と、焼き方を試した上で、この方法に落ち着きました。
目次
コストコ肉のおすすめ肉!肩ロースステーキ
コストコは、アメリカ生まれの大型スーパーですから、当然、牛肉もUSAビーフが、ずらりと並んでいます。
コストコで人気の牛肉といえば、プルコギビーフ(韓国風焼肉)が、メジャーですよね。
ですが、今回は、ステーキ肉にスポットを当て、おすすめをご紹介。
それが、こちらの肩ロースステーキです。
USAビーフ 肩ロースステーキ
私は、普段は、断然、国産派ですが、アメリカ産の牛肉も侮れません。
数ある牛肉から、この肩ロース肉ステーキを選んだ訳は…
- 脂身が少なく、食べやすい
- 分厚いのに柔らかく、食べ応え十分!
- 安い!
この3点ですね。もちろん、肝心のお味も、グッド!
コストコのUSA肉は、霜降り度合が高い順に
「プライム」「チョイス」「セレクト」と格付けされていますが、
このステーキ肉は、真ん中の「チョイス」。
【追記】
最高ランク「プライム」の肩ロース焼肉がコストコに新登場しました!こちらもオススメ。
USAビーフ肩ロースステーキは、赤身と脂身のバランスが良いということですね。
値段は、3500円。(購入時)
6枚でおよそ1キロなので、グラム350円。
激安とはいかないですが、お買い得ですよね。
そして、さすがは、アメリカ!と言わんばかりの厚さです。
2センチ以上あります。
(といっても、コストコには、もっとすごい塊の肉とか売ってますが…)
これだけ厚いと、家庭のフライパンで、しっかり焼くのは、至難の業。
ポイントは、ステーキ肉を常温に戻してから焼くこと!
なのですが、常温にしたからといって、ばっちり!という訳にもいきません。
分厚いので!
では、実際に、私が、どのように焼いているのかご覧ください。
コストコの肩ロースステーキの焼き方は?
では、早速、コストコで買った、牛肉の肩ロースステーキを焼いていきます!
先ほども言ったように、まずは、事前に、肉を冷蔵庫から取り出し、常温にしておくこと。
冷蔵庫から取り出した直後だと、肉の芯が冷たいので、なかなか火が通りません。
できれば、30分くらい放置しておきましょう。
時間がない時は、冷たいまま焼いて下さい。
それでも、ちゃんと仕上がるように焼きますので。
常温に戻した肉に、塩コショウして、熱したフライパンに少量の油を敷き、片面を焼きます。
表面がしっかりと焼けたら、裏返します。
通常の厚さのステーキなら、普通に裏面を焼いて終了。
ですが、
このステーキ肉は分厚いので、常温に戻していても、なかなか中まで火が通りません。
そこで、フライパンに蓋をして、蒸し焼きします。
ここで、弱火にして、じっくり焼くと火が通りやすくなります。
とはいえ、余り長く焼いていると、表面が硬くなってきてしまうので、
ほどほどのところで、肉をまな板に上げてカットしてみると…
やっぱり、まだ、かなりレア!
私は、レア肉が好きですが、さすがに、もうちょっと火を通したいです。
ということで、カットした肉を、再び、フライパンに戻して、
火が通っていない面を、軽く焼き直します。
カミさんからは、「なら、初めからカットして焼けば?」と、いつも言われますが…
なんていうか、それは嫌なんです!
最初からカット肉にすると、つまらないんですよね。
ステーキ肉は、一枚肉で、豪快に焼きたいじゃないですか!
それに、初めからカットすると、肉汁が出てしまうし、硬くなってしまいがちです。
なので、私は、この順番で焼いています。
そして、焼き上がった肉が、こちら。
結局、サイコロステーキみたいに(笑)
でも、中は、ちょうどよいミディアムレアに仕上がって、とってもやわらかいです!
最初の段階や、焼き直しの時に、焼きすぎてしまうと、
肩ロースだけに硬くなって、美味しさが半減してしまいます。
私も、焼き方を色々と試してみましたが、結局、この方法に落ち着きました。
ということで、一発で焼き上げることは出来ませんでしたが、味は、問題なし!
とっても、美味しいです!!
柔らかくて脂がしつこくないので、いくらでも食べられます。
実際、パックには6枚入っていますが、私と妻で、一度に3枚焼いちゃいますからね。
他に、良い焼き方を知っていたら、ぜひ、教えて下さい(笑)