鹿児島市の西郷隆盛ゆかりの地を巡る旅。
今回は、西郷隆盛が、西南戦争の最終局面で、
自刃する直前の5日間を過ごしたという洞窟を巡ります。
今でも西南戦争の面影を感じることができる貴重な史跡です。
西郷隆盛洞窟「おはんらにやった命」
西郷隆盛ゆかりの地シリーズでは、以下の5つの場所をご紹介していきます。
前回までは、西郷隆盛像、私学校跡と歩いてきました。
今回は、西南戦争で、薩軍の最後の司令部となった「洞窟」です。
入り口は、人の身長ほどの高さ。十数人も入れば、いっぱいというスペースです。
この小さな洞穴に、西郷隆盛たち幹部が潜んでいたとは…。
ここに立つと、にわかに信じられない反面、
当時の様子が、リアルに伝わってくるようでもあります。
西郷隆盛たちは、なぜ、この洞窟に潜むことになってしまったのか?
記事の後半で詳しく。