4、ドラゴンとタイガー、“竜”と“虎”の伏線は?

物語の中では、直接の接点がないドラゴンとタイガー。

しかし、サボとコアラ、それぞれの関係を通して、
二人の思想を整理すると、とても似ていることが分かりました。

ドラゴンとタイガー

つまり“竜”“虎”ですよね。

竜と虎は、“竜虎相搏つ”ということわざがあるように、
すぐれた実力を持つ英雄や強豪同士のたとえとして使われます。

つまり、ワンピースの中でも、ドラゴンとタイガーという二人のキャラクターが
そうした関係にあると想定できます。

実際、二人とも、絶対的な権力を持つ世界政府を敵として
「自由」という共通の目的がありました。

フィッシャー・タイガーの名前の由来は?

そもそも、フィッシャー・タイガーの名前が、なぜ「タイガー」なのか?
という疑問を持ったのは、僕だけではないはず。

フィッシャー・タイガーは、タイ(鯛)の魚人です。
物語では、“鯛の魚人”ではなく“タイの魚人”と表現されています。

さらに、タイガーが船長の「タイヨウの海賊団」も
“太陽”ではなく、“タイヨウ”とカタカナです。

すべてカタカナにしていうのは、
“タイ(鯛)”“タイヨウ(太陽)”さらに“タイガー(虎)”
をかけているのではないでしょうか。

“タイ”という言葉遊びをしつつ、
ドラゴンと相対的な名前にしたと考えれば、合点がいきます。

ちなみに、名前の由来の説には
「フィッシャー・タイガー」を逆さにした「タイガー・フィッシュ」だというのも。

タイガー・フィッシュとはアフリカの川に生息する、凶暴な巨大淡水魚。

フィッシャー・タイガー自身、「自分の心の奥に棲む“鬼”が一番怖い」
とジンベイに言っていたくらいで、凶暴な性格も持ち合わせているところは共通点がありますね。

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