iphone5が膨らんできて、それを放置していたら、この有り様に…(涙)
液晶画面が浮き、画面が割れ、液晶がイカれて、終了…。
原因は、バッテリーの膨張。
数年間、愛用したiPhone5と、こんな感じでおさらばするとは…。

今回は、iPhoneバッテリーの膨張を放置すると危険だぞ!
ということを、身をもって体験したので、その情報をシェアします。
iPhoneバッテリーの膨張は危険!放置すると故障するぞ
iPhoneバッテリーの膨張は、iPhone内部で、じわじわと起きているので、最初は気付かないけど、
ひと度、膨らみ出すと、一気に膨らんでくるので、ご注意!
あっという間に、液晶画面の部分が浮き上がった状態になっちゃいます。
iPhoneのバッテリーは、本体の左側に収納されているので、
左側の画面が浮き上がってきたら、それは、ほぼ間違いなく、バッテリーが膨張している証。
最初に異変を感じたのは、ホームボタンの反応が鈍いなぁ…と。
今にして思えば、バッテリーが膨張し始めていて、画面が微妙に浮き上がることで、
ホームボタンも、微妙にずれて、反応が鈍くなっていた可能性が。
最初は、こんなに浮き上がってはおらず、すこしずれているくらいだったので、
まあ大丈夫かな…と、様子を見ていましたが…
ある日、いきなり、下側も、パカっとオープン!
そう、まるで、味噌汁のアサリが、パカっと開くように。
で、いつのまにか、ホームボタン自体も、どっかに落ちて無くなってました。
金具の部分を、無理やり押し込めば、何とかホームボタンが効くけど、いかんせん押しづらい。
そこで、ホームボタンを液晶画面上に出すことで対策をしました。
しかし、この後、このiPhoneは、さらに無残な姿に…。
故障まで、まっしぐら。
iPhoneのバッテリーが膨張!画面がバキバキに(涙)
iPhoneの画面がパキっと浮いてしまった時点で、
液晶画面は、まだ生きていて、スマホとして使えていただけど、
さすがに、やばいなと思い、慌ててアップルストアの代理店に電話。
バッテリーの交換を含む修理をお願いしようとしましたが、
あいにく保証期間がとっくに切れているので、修理代1万5千円もかかる。
しかも、修理期間は、最低でも10日ほどで、その間は、代替機もなし。
つまりスマホなし生活。
う~ん、仕事で使っているし、まいったなぁ…。
修理を躊躇している間に、ついに、画面がバキっと割れて…。
これは、いきなり割れた訳ではないですが、落として衝撃で、バキっと。
通常なら、割れないような衝撃でも、画面が盛り上がって曲がっている分、割れやすくなっていたんだと思います。
もう、こうなると故障まで、まっしぐら!
液晶画面も、無残な状態に…。
もうどうすることもできない。
液晶画面が完全に壊れるまでに、iPhoneをパソコンにつないで
iTunesでバックアップは、かろうじて取ることができたから、セーフ。
この状態になっちゃうと、例えiPhone 本体は完全に壊れていなくても、
iTunesにつないだ時に、iPhone側の許可が出せない(液晶が壊れているからタッチできない)から
データが取り出せなくなっちゃうんですよね。
だから、バッテリー膨張の傾向が出てきたら、まずは、ただちにバックアップをとる。
そして、私のように放置せずに、すぐにバッテリー交換などの修理に出すか、
新たなiPhoneに変えるか、早めに対策を撮った方が良いですね。
結局、私は、何とかバックアップはとれたので、
これを機に、10年以上利用していたソフトバンクは解約し、UQモバイルに乗り換えました。
ソフトバンクは、なんだかんだ毎月の携帯料金がかさんでいたけど、
それに比べ、UQモバイルは、めっちゃ安い~!