名古屋・熱田神宮に程近い「あつた蓬莱軒」の本店で、名物のひつまぶしを食べてきました!
明治6年創業のうなぎの老舗で、念願のひつまぶしに舌鼓!
超人気店の気になる待ち時間や予約について、蓬莱軒のスタッフさんに、根掘り葉掘り聞いた情報をシェアします。あつた蓬莱軒に行く前に、予習しておきましょう!
あつた蓬莱軒でひつまぶし!熱田神宮近くの本店へ
あつた蓬莱軒の本店は、名古屋市熱田区神戸町にあります。
神戸町は「こうべちょう」ではなく「ごうどちょう」と読むんですよね。
国道19号沿いにある古風な2階建てが蓬莱軒の本店です。
電車でのアクセスは、名古屋地下鉄名城線の「伝馬町」駅で下車。徒歩7分の場所にあります。
熱田神宮の南門(正門)からは、徒歩5分ほどです。
店の門に入ると、園庭があり、風流な佇まいを感じます。
蓬莱軒は、創業が明治6年、140年の歴史を誇るうなぎの老舗。
この建物は、戦争で焼けてしまった後に建てられたものだとか。
ちなみに、熱田神宮の南口から、すぐの場所には、蓬莱軒の神宮店があります。
本店も神宮店もメニューは同じなので、好きな方へ行ってみて下さい。
<蓬莱軒 神宮店>
名古屋駅の近くでは、松坂屋南館10階にもあります!
蓬莱軒本店で予約はできる?
さて、常に待ち時間が出るほど、人気の蓬莱軒ですが、それならば「事前に電話で予約をすれば!」と思いますよね。
しかし、残念ながら、蓬莱軒本店では、ランチの事前予約は受け付けていません。
予約は、原則、会席料理のみになります。
夏の繁忙期を除いて、平日の夜に限り、若干、予約が出来るようです。
本店、神宮、松坂屋で、予約の対応も違うので、詳しくは、蓬莱軒のホームページで確認して下さい。
蓬莱軒本店の待ち時間は?
そこで気になるのは、待ち時間。
蓬莱軒は、ひつまぶしが有名で、地元の人はもちろん、観光客も押し寄せる人気店です。
ランチの混雑時には、どれくらい待つのか心配ですよね。平日か休日か、ランチか夜かによって、当然、待ち時間も変わってくるので、各々について、まとめました。
平日ランチの待ち時間
今回は、平日のランチに蓬莱軒本店へ。店に着いたのは、12時30分でした。
すると、店の前には、並んでいるお客さんの姿が。
外で蓬莱軒のスタッフさんが、対応しています。ここで、人数と禁煙・喫煙かを聞かれます。
私は、12時30分に着き、禁煙席を希望。すると、30分後の13時に、また来るように言われました。
実は、蓬莱軒の本店では、混雑時に並ばなくても済むように、10分単位で、お客を案内するシステムをとっていました。
これならば、ずっと並んで待っている必要がなく、指定された時間に、蓬莱軒の前にいれば良い訳ですから、多少、便利ですよね。
平日の昼間は、長くても30分待ちで入れるようです。ただ、喫煙の席は少ないので、それだけ待ち時間が長くなるので、ご注意。
休日ランチの待ち時間
続いて、休日ランチの待ち時間。
当然ですが、平日に比べ、休日はとっても込みます。
うなぎ店が繁盛する夏場は、蓬莱軒本店では、本来午前11:30のオープン時間を30分早め、11:00には開けていると言います。
それでも、ランチの待ち時間は、2時間から2時間半になる場合もあるんだとか。
夏場の繁忙期を除けば、待ち時間は、1時間から1時間半が平均だと聞きました。
いずれにしても、一度、早めに店に行って、“時間予約”をしてから、再び、その時間に来る必要があります。
夜の待ち時間
夜の待ち時間は、時間帯によって変わってきます。
夜は、16:30からなので、早い時間ならば、週末・休日でも、30分から1時間待ち。混み合う18時以降は、それ以上、待つことも。平日の夜は、比較的、空いているようですね。
いずれにしても、土用の丑の日を含む夏場は、かなり混むので、行く前、お店に問い合わせてみて下さい。
蓬莱軒の名物ひつまぶしの記事は、こちら。
あつた蓬莱軒 本店
所在地:愛知県名古屋市熱田区神戸町503
電話:052-671-8686
営業時間 11:30~14:00(ラストオーダー) 16:30~20:30(ラストオーダー)
定休日:水曜日(祝日は除く)