名古屋の老舗「山本屋本店」で、名古屋コーチン入り味噌煮込みうどんを堪能!
コシのある硬めのうどんと、濃厚だけど、しつこくない味噌煮込みスープがマッチして美味い!
今回は、味噌煮込みうどんの専門店「山本屋本店」で
名古屋コーチン入りの、ご飯付きセットを、グルメリポート!
山本屋本店エスカ店!名古屋コーチン入り味噌煮込みうどん
場所は、名古屋駅前の「エスカ地下街」
味噌カツの店「矢場とん」がある場所ですね。
>>矢場とんのおすすめメニュー【鉄板とんかつ定食】スゴ美味!
山本屋本店には、土曜日の午後1時30分に来店。
ランチのピークは過ぎていますが、店前には、行列が。
それでも、10分も待たずに、店に入ることができました。
さすが、名古屋で人気の老舗。観光客や、出張のサラリーマンが大勢います。
メニューは、味噌煮込みうどんの単品や、「ご飯付きのお値打ちメニュー」が。
お腹が空いていたので、ご飯付きの「名古屋コーチン入り」2200円をオーダー。
味噌煮込みうどんが来る前に、さっそく、おしんこが運ばれてきます。
玉ねぎスライスには、テーブルに置いてあるダシ醤油をかけて。
これが、さっぱりしていて、結構うまい。
おしんこを食べている間に、味噌煮込みうどんが!
ふたを空けると…
お~!卵が落とされた状態。
これはテンション上がるわ~、ということで、自分込みで、1枚(笑)
味噌スープは、食欲を誘う、この茶色!
ひと口、飲んでみると、甘くてダシが利いている。
赤味噌と白味噌をブレンドして、かつおぶしでたっぷりをダシをとっているとか。
確かに、これは美味い!
卵を混ぜると、よりマイルドに。
そして、うどんが特徴的。
ちょっと、この状態では分かりづらいので、かじった断面をお見せすると…
分かりますかね?
麺の中心が白くなってますよね。
芯が硬い状態なんですよね。
第一印象は、「こんなに硬いんだ!」って感じ(笑)
後で、店員さんに聞いたところ、やはり、煮込んでいるので、
煮込み過ぎで、ふにゃふにゃでは、味噌煮込みうどんの醍醐味が損なわれてしまうとのこと。
食べている間に、ちょうどよい硬さ(柔らかさ)になるように、工夫されているんですね。
多分の、この硬さで、固定ファンが増えているのだと思います。
さて、続いては、名古屋コーチンに、ご飯の活用術をご紹介!
ご飯を鍋に入れると…。。。う、う、うますぎ。
こちらが、その名古屋コーチン。
名古屋コーチンと言えば、鹿児島の薩摩地鶏、秋田の比内地鶏と並んで、
日本三大地鶏のひとつと知られていますが、弾力性が強いのが特徴ですよね。
このまま、うどんの具として食べるのも良いんですが、
私は、汁と一緒に、ご飯の上に乗っけて、食べました。
うん、これ、最高。
他にも、味噌スープを、たっぷりと吸い込んだ油揚げや…
かまぼこ、ネギも、ご飯のおかずに。
ちなみに、鍋のふたを裏返して、それを取り皿の代わりにして、うどんを食べるのが、オススメ?のよう。
しかし、周りのサラリーマンたちは、ほとんどが、そのまま食べていて、
鍋蓋にのせて食べているのは、おばちゃんたちだけでした(笑)
そして、うどん麺を完食。
味噌スープとご飯が残ったので、することと言えば、ひとつ!
そう、ご飯を入れる!
この味噌おじや(雑炊)が、最高に美味い!美味すぎる!
むしろ、煮込みうどんよりも、こっちのほうが美味いくらい(笑)
と言ってしまっては、元も子もないけど、こういう楽しみ方ができるから、絶対、ご飯付きがオススメ。
普段は、「炭水化物×炭水化物」は避けている、私ジンですが、
山本屋本店の味噌煮込みうどんに限っては、そんなことはお構いなし!
ぜひ、味噌煮込みうどん&味噌おじやのコラボを堪能して下さい。
あ~、記事を書いている間も、食べたくて、食べたくて、お腹がぐぃ~ぐぃ~鳴ってます(笑)
山本屋本店 エスカ店 (うどん / 名古屋駅、名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4