ワンピース・ドレスローザ編に再登場したサボ。
コリーダコロシアムの決勝戦の舞台で、ついにルーシーに扮したサボの顔が、一部公開されました。
【追記】
その後、サボの素顔と革命軍でのポジションが明かされました!
そして、なぜサボとコアラが革命軍に入ったのか?
師・ドラゴンとタイガーの関係とは?
今回、明らかになったのは、サボの左目の下に傷のような跡があること。
なぜ、作者の尾田栄一郎先生は、再登場したサボの顔に傷を描いたのか?
この謎を解くべく、改めて、ワンピースに登場する人物の中で、
目に傷があるキャラクターを洗い出してみました。
調べてみると、物語の最初から傷があるキャラや、途中から傷ができたキャラなど様々。
そして、傷があるキャラから、ある重要な共通点が浮かび上がってきました!
果たして、顔の傷に込められた伏線とは?
今回は、“目の傷”に焦点を当て、これまでに明らかになっている事実と、ある仮説によって、今後の展開を考察してみます。
サボの顔に傷が!左目の傷が意味することは?
ワンピース・ドレスローザ編の365話「最高幹部ディアマンテ」にて、ルーシーに扮して登場したサボ。
子どもの頃と変わらぬ、鉄パイプを持った姿を披露しました。
決勝戦を戦う5名、ディアマンテ、バージェス、バルトロメオ、
レベッカ、ルーシーが顔を合わせたシーンで、サボの正面からの顔が描かれました。
サボは、ルーシーに変装するため、サングラスにヒゲを付けていますが、
左目の下に、傷のような跡が!結構、大きな跡でしたね。
まずは、サボの顔の傷について、おさらい。
この傷は、サボが10歳の少年の時に、天竜人に砲撃された時の傷なんでしょうね。
エース・サボ・ルフィ、義兄弟3人の少年時代が描かれたワンピース60巻を改めて見てみました。
サボは、故郷・ゴア王国の貴族社会に嫌気がさし、10歳で一人、海賊旗を掲げ海に出ることを決意。
サボの少年時代について、詳しくはこちらの記事をみて下さい。
その時、視察に訪れた天竜人に砲撃された訳ですが、一度目の砲撃で、サボが乗っていた漁船に火が付き、必死に火を消そうとしていた時に、2発目が!
サボのトレードマークのシルクハットが吹き飛んでいます。
この描写を見る限り、2発目の砲弾は、もろにサボに命中した可能性が高いです。
その後、ルフィの父親で革命軍のドラゴンに助けられたと見られるサボですが、この時、かなり深い傷を負ったのでしょう。
当然、顔に消えないほどの傷や火傷の跡が残っていてもおかしくないです。
現段階では、サングラスの下からのぞく、左目の下の傷しか確認できませんが、顔が傷だらけの可能性もあると思います。
成長したサボは、イケメンな顔と想像している人も多かったと思いますが、この様子だと、傷が残るワイルドな感じになっているかもしれません。
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