赤ちゃんのお宮参りの時期は、いつから、いつ頃まで?
初めて赤ちゃんを産んだお母さんにとっては、
我が子を、いつお宮参りに連れて行くか、悩みどころであると思います。
実は、お宮参りの時期は、地域によって違ったり、
祖父母や両親の考えによっても、変わってくるケースが多いです。
うちの娘なんかは、
生後7カ月で、初めて浅草寺にお宮参りに行きました。
え?遅すぎるって。
まあ、仕来たりに従うのも大事ですが、
一番は赤ちゃんの体調を優先すべきですし、
各家庭の状況に合わせるのが良いと思います。
今回は、お宮参りの時期についての疑問あれこれを取材しました。
お宮参りとは?
お宮参りとは、
赤ちゃんが生まれて初めて神社にお参りする行事のことを言います。
「初宮参り」とも呼ばれるお宮参りは、
土地の守り神である神様に、我が子の誕生を報告し、
健やかに成長しますように!と祈ります。
ですから、本来は、時期に関係なく、
赤ちゃんを連れて、家族で初めて神社にお参りした時が、
「お宮参り」になる訳です。
とはいえ、このお宮参りの時期は、
昔から、男の子と女の子で、目安となる時期が決まっています。
お宮参りの時期は?
一般的に、お宮参りの時期は、
[deco_bg image=”paper3″ width=”400″]男の子が、生後31日目、32日目
[/deco_bg] [deco_bg image=”paper2″ width=”400″]女の子が、生後32日目、33日目
[/deco_bg]が良いとされています。
男の子も、女の子も、生後1カ月が経った頃ですね。
でも、この時期は、あくまで一般的に言われている目安の時期で、
地域によっても違ってきます。その辺りについては後ほど、詳しく。
つまり、お宮参りの目安の時期は決まっていますが、
この日に絶対に行かなくてはならないということではないです。
だって、生後1カ月って、
赤ちゃん自身も、育児する親も、一番、大変な時じゃないですか?
生まれたばかりの赤ちゃんや、産後明けのママの体調を見て、
この日に行ければ行けば良いし、
無理なようだったら、別の日に行けば良いです。