映画ドラえもん新のび太の日本誕生の感想!大人も感動!3歳娘と – Part 4

「新・のび太の日本誕生」ドラえもんのひみつ道具

映画「新・のび太の日本誕生」では、
いつものようにドラえもんのひみつ道具が、大活躍。

どれも、こんなのがあったらいいな~、と思うものばかりで、
藤子・F・不二雄先生の発想には、いつも驚かされます。

例えば…。

ほんやくコンニャク

見た目は普通のコンニャクだけど、これを食べれば誰とでも言葉が通じるようになる。

7万年前の原始時代に暮らすヒカリ族の少年・ククルは、
当然ですが、現代の言葉を話せないので、当初、のび太たちとは会話が出来ませんでした。

そこで、この「ほんやくコンニャク」が登場。

コンニャクを食べるだけで、言葉が通じ合う、何とも便利な代物。
グローバル社会の現代にあったら、めちゃめちゃ需要が高いであろう道具です(笑)

しかし、現代の科学力も負けてはいません。

さすがに、コンニャク食べるだけで良し!
とは、今後もならないでしょうが、「音声での自動翻訳機」という便利なものがあります。

ソフトバンクの孫正義氏が、大学時代に起業して、開発・製作したのが、
この「音声付き電子翻訳機」でした。

やはり、藤子・F・不二雄氏や、孫正義氏など、偉人が考えることは共通しているんですかね。

動物遺伝子アンプルとクローニングエッグ

「クローニングエッグ」にアンプルの液を注入すると、タマゴから動物が生まれる。
違う種類のアンプルを同じタマゴに注入すると!?

物語の重要なキャラクター「ペガ」「グリ」「ドラコ」。

ペガサス・グリフィン・ドラゴンという空想上の生き物をモデルにした3匹は
のび太が、「動物遺伝子アンプル」と「クローニングエッグ」で作りました。

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(こちらは、パンフレットに付いているカードゲーム)

  • ペガ(ペガサス)…ウマ&ハクチョウ
  • グリ(グリフィン)…ワシ&ライオン
  • ドラコ(ドラゴン)…ワニ&シカ&コウモリ

ドジだけど、創造力はたくましい、のび太くんらしい発想ですよね。

現代は、クローン技術など、遺伝子の研究が急速に進んでいます。もしかしたら、将来、のび太くんが作り出したような空想上の動物が、

技術的には出来てしまう、なんてこともあり得るかも。

さて、最後に、物語の結末について触れます。
ネタバレになるので、ご注意ください。

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TVディレクター・ジン報道番組の制作を担当、4歳娘と1歳息子のパパです。料理レシピや全国食べ歩きグルメ、子育て情報、ONE PICEネタ、iPhone関連など、知って得する生活情報を記事にしています。

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2016年3月6日 コメントはありません。 映画

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