鶏胸肉とクレイジーソルトだけを使った、超簡単でヘルシー&ジューシーなイタリアン風ソテーのレシピです。
味付けしてフライパンで焼くだけ!
全然、手間がかからず短時間で調理できるので、忙しい朝食のメニューや、お弁当にも使える一品です。
このレシピで鶏胸肉を焼けば、どんなに時間がなくても、美味しいイタリアン風ソテーに変身!
鶏胸肉のクレイジーソルトソテーの簡単レシピ
それでは、安い鶏胸肉をジューシーに仕上げるコツを伝授します(笑)
鶏胸肉のクレイジーソルトソテー イタリアン風 (2人前)
- 鶏胸肉 300g
- クレイジーソルト 適量
- オリーブオイル 適量
使うのは、これだけです。
ポイントは、人気の調味料・クレイジーソルトを使うこと。
クレイジーソルトは、岩塩ベースのスパイスやハーブが混ざった調味料です。
「シェフの隠し味」と小さく書いてありますね。
本物のシェフは、多分使ってないとは思いますが、お手軽にプロの味に近づけるってことです。
スーパーの調味料コーナーで売ってますが、ない場合は、アマゾンでも売ってるので、
食卓に1個置いておくのをおすすめします。⇒ クレイジー ソルト 113g
1 鶏の胸肉に両面にクレイジーソルトをふる
鶏肉の両面にクレイジーソルトを、全体的にしっかりかかるように、多めに振りかけます。
2 フライパンで鶏肉の皮側から焼く
フライパンにオリーブオイルをしき、鶏肉の皮側から弱火で焼きます。
クレイジーソルトのハーブがオリーブオイルと混ざり、とっても美味しそうな香りが立ちあがりますよ!
皮が薄く焦げ目が付くまで焼きます。
そして、鶏むね肉を柔らかく仕上げる方法は、次の工程で。
3 反対側を蓋をして蒸し焼きにする
皮に焦げめがついたら、鶏肉をひっくり返し、反対側を焼きます。
鶏肉の内側まで火を通してジューシーに仕上げるために、
ここで蓋をして、弱火で2~3分蒸し焼きにします。
胸肉の塊は幅が厚いので、蒸し焼きにしないと中まで火が通る前に、
表面がこげたり、焼き過ぎでかたくなってしまうので、ご注意!
4 鶏肉をカットして完成
フライパンから鶏肉を取り出し、カットします。
断面を確認し、きちんと火が通っていればOKです。
もし、中がちゃんと焼けてない場合は、
カットした後に、切った面をフライパンで焼き直し、火を通して下さい。
【鶏胸肉のクレイジーソルトソテー】作り方 まとめ
水菜を添えて、鶏胸肉のクレイジーソルト・イタリアン風ソテーの完成です!
外の皮はパリッと、中はジューシーに仕上がりました!
さらに、クレイジーソルトの塩加減とハーブの香りが抜群で、ご飯のおかずにぴったりです。
胸肉ですから、もも肉よりも油も少なく、とってもヘルシー。
しかも、蒸し焼きにすることで、胸肉のパサパサ感も出ないので、
胸肉があまり好きではなかった私も、今では、大好きな料理です。
我が家では、朝ご飯に食べることも多いですね。
朝の忙しい時にも短時間で作れますし、1日の始まりにしっかりと栄養がとれますから。
お弁当のおかずにも使えます。
それと、この鶏肉ソテーは、手軽でおいしいこともありますが、私は、作る過程が好きです。
オリーブオイルで鶏肉を焼く時に、クレイジーソルトのハーブから立ち上がるイイ香りを嗅いだ時に、
何ともいえない喜びを感じます。
料理の楽しみの一つには、こうした作る過程で、五感をくすぐる高揚感が味わえることもあると私は思っています。そして、食べてもらう人に「美味しい」と言ってもらえれば、もう言う事ないですね!ぜひ、作ってみて下さい。