DIYで見えるケースやハンドメイドでフォトスタンドなどを作ったり、トリマーベースプレートのように見えるために作るDIY治具など色々な多くの作る場面で透明で加工がしやすく安全で便利な素材『アクリル板』
今回は作りたいを形にするための基本的な加工となるアクリル板を切断する
電動工具を使わない手動専用工具『アクリルカッター』によるカットについて解説しました
ぜひDIYやハンドメイドの初心者の方で好きなサイズで作る際の自分好みのサイズを作る参考にしていただけたらと思います
別動画にてアクリル板を使用したDIY治具製作も公開しておりますので関連動画として治具製作のご参考にして頂けたらと思います
・【DIY】トリマーで広く彫るならコレ作ろ！簡単かつ正確に作る拡張ベースプレートの作り方『ベアリング付きストレートビット』シリーズ 番外編
・【DIY】トリマー加工の定番『溝加工』狙った目標を簡単捉える 自作の『トリマーガイド』にプラスで使う2種類の追加治具の作り方と3種コラボの使い方
また今回の動画内の補足として
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・アクリルカッターを使って溝を作るよう時の深さは、アクリル板の厚みが薄ければアクリル板の厚みの約1/3〜半分程度、アクリル板の厚みが大きければアクリル板の厚みの約半分以上の溝を作るようにしてください
またカットしたい場所からアクリル板の端までのスペースが少ない場合も板の厚みの約半分以上の溝を作ると綺麗なカットをすることができます
・アクリルカッターで溝を作る際は溝の深さが深ければ深い方が綺麗なカットが出来ますが加工するアクリル板の反対面までアクリルカッターで加工をするとカッターの刃がカッティングボードや作業台、テーブルなどに引っかかったり大切な作業台、テーブルを傷つけたり加工面も綺麗な仕上がりができませんので必ずアクリル板を折って切断する厚みを残すようにしましょう
・アクリルカッターを使って溝を作る際にカッターを持つ手に力が入り過ぎると先にできた溝からカッターの刃がはみ出してアクリル板を傷付けたり目的としない場所をカットしてしまうような事になるので適度な力加減でカッターを持ち真っ直ぐ走るように持ちやすい手の格好や姿勢を保って加工しましょう
ちなみに私はカッターが綺麗に走りやすいように人差し指をカッター上部に軽く伸ばした状態で添えてカッター刃先が真っ直ぐ溝を走るように加工しています
・カットした小口部分を整える時はある程度の凹凸をアクリルカッターを使い整えるか粗目の耐水サンドペーパーなどを使い凹凸が消えて仕上げ用の耐水ペーパーを濡らした状態で使用すると小口処理が簡単で比較的綺麗に仕上がります
・アクリル板出隅角の面取り加工を行う際はアクリルカッターの刃先から手元方向の角度によって面取り加工の角の表情が変わりますので好きな角度を一定に保つように意識して面取り加工をしましょう
・小口を整えたり面取り加工をする際はアクリルカッターの種類によって加工する場所が異なったりしますので必ずご利用されるアクリルカッターの裏面や取扱説明書などをよく読んでどこを使って加工するかを確認して加工しましょう
・今回は動画内では紹介しておりませんが小口面など仕上げ材料として加工後に更に綺麗な仕上がりとなる『研磨剤』なども市販されています
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このように透明の特性や独特の色や質感を持ち初心者の方でも簡単に加工ができるDIYやハンドメイド、治具作りなどの多くに役に立つ『アクリル板』の基本加工としてご参考いただけたらと思います
そして今回は直線だけをカットした加工動作、直線と言うことはもちろん角ができる形だけの作成になるけど。。。。。
次回もしかして？今回とは少し違う加工もするかもしれません？ので
ぜひ次回もお楽しみに
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