梅雨から真夏にかけては、室内の温度や湿度が、一番、高くなる季節。
そこで、今回は、赤ちゃんが室内でも熱中症になる危険性があることについて、
危険な室温や、適正な湿度などを考えてみます。
赤ちゃんに適した室温は?熱中症を予防!
前回の記事で、赤ちゃんの熱中症の症状や種類について、まとめました。
また別の記事では、おすすめの熱中症対策グッズも5つ選んでみました。
まだご覧になってない場合は、こちらから。

私の娘は、生後2~3か月の時に、夏を迎えました。
このころの赤ちゃんは、一日のほとんどを部屋で過ごします。
しかし、新生児は、大人に比べ、
体温を調節する機能がまだ十分に発達していないため、
室内でも、熱中症になる危険性が高いと言われています。
親としては、室内の温度や湿度に常に気を付け、
赤ちゃんにとって快適な室温に保ってあげる必要がありますよね。
とはいうものの、私たち夫婦も赤ちゃんを育てるのは初めて。
当時は、こんな疑問がありました。
- 赤ちゃんにとって快適な温度って何度なの?
- 湿度はどうやって測るの?
- 冷房は付けていいの?何度に設定するの?
こうした疑問について、私が調べたことや、
実際に我が家でやっている温度管理の方法をお伝えします。