丸善レストランのハヤシライス!ステーキ付きが絶品(ページ2) | ジンのWEBレストラン

目次

東京駅の夜景を眺めながら、ステーキハヤシライスを頂きます。

まずは、ステーキから。
ハヤシライスのルーを付けて、パクり。

お、これは、うまい!

ステーキがうまいのか?
それもそうだが、ハヤシライスのルーがうまい!!

ならば、ご飯とルーをいっしょに。

おー!濃厚な旨みがギュッと詰まっていて、テイストグッド!!

続いて、ステーキをナイフとフォークで切って、ステーキ、ご飯、ハヤシルーを一緒に。

「トリプルアクセル、決まったー!!」と実況したくなる感動が!

ハヤシライスなのに、ナイフとフォークとスプーンが混在する、忙しない状態に(笑)

元祖ハヤシライスをうたっているだけあって、「また食べたい」と思える大満足な美味しさ。
ちなみに、シェフに聞いたところ、この日のステーキは、オーストラリア産のリブロースとのことでした。

本屋のレストランに、なぜハヤシライスが?誕生の秘話

ところで、なぜ本屋にハヤシライスのレストランがあるかというと、
冒頭でも触れたように、丸善の創業者・早矢仕 有的(はやし ゆうてき)さんが
日本で最初にハヤシライスを作ったと言われているからなんです。

写真の男性が、創業者の早矢仕 有的(はやし ゆうてき)さん。

「林」でなく「早矢仕」ってのが、何だかかっこよいですね。

そもそも丸善は、明治2年に、福沢諭吉の門下生であった早矢仕 有的さんが
商社として誕生させました。

で、この早矢仕さんがなぜハヤシライスを?という疑問があるわけですが、 何でも、当時、早矢仕さんは、自宅に来た友人をもてなすために、

有り合わせの肉や野菜をごった煮にして、ご飯を添えてみたんだとか。

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