ワンピースフィルムZの海軍大将ゼファーの過去！千巻の感想(ページ6)

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ゼファーが６５歳の時に、再び、悲劇が！

海賊襲撃事件が発生！！悪魔の実の能力者である海賊に軍艦が襲われ、教え子たちが皆殺しに。

何とか生き残ったのは、後にネオ海軍の幹部となるアインとビンズの二人のみ。

ゼファーも、右腕を切落とされる事態に。

事件の5年後、海軍の科学者によって、右腕にスマッシャ―を付けられたゼファーは能力者の海賊を仕留めるため、海軍に復帰。

アインやビンズと共に「海賊遊撃隊」を組織。

ところが！！！！
その3年後の73歳の時、衝撃的な事件が。

なんと、ゼファーの右腕を切り落とし、教え子たちを皆殺しにした海賊が
新たな王下七武海に選ばれたのである。

このことで、ゼファーは“海軍”に絶望。

「お前らダメだ海軍」
「へん～しん～　ゼ～ット！！！」

ゼファーは、海賊への恨み、海軍への失望から、ネオ海軍ゼットに変身したのだった。

ここで誰もが気になるのが、
ゼファーの右腕を切断し、教え子を皆殺しにした海賊は誰なのか？ということです。

当初、王下七武海の海賊ということで、
ドンキホーテ・ドフラミンゴではないか？という憶測が飛びました。

しかし、ワンピース千巻の情報では、その海賊が王下七武海になったのが、ゼファー73歳の時、
つまり、マリンフォード頂上決戦から１年後です。

頂上決戦で、黒ひげ、ジンベイ、モリアが王下七武海を脱退したことで、
後任として、トラファルガー・ロー、バギー、そして謎の男、この３人が新たに選ばれました。

ということは、この３人のうちの誰かだという事になります。

バギーは、インペルダウンから脱走した海賊を仲間にしたとはいえ、
実力的に、ゼットに勝てるとは思いません。

ローは、キャラクター的に、海軍であるゼファーを襲うようなマネはしなそうです。

確かに刀が武器なので、場合によっては、腕を切断できるかもしれませんが、
「ルーム」の能力を使わずに、通常の切断攻撃をするとも考えにくしい。

９年前の出来事なので、年齢的にも当てはまらないように思います。

ワンピース千巻の「Ｚの誕生秘話設定メモ」には、ゼファーを襲った海賊は、以前、ゼファーが捕えたことがあり、

その時は、「家族いると泣きつかれ、逃がしてしまった」とあります。

そういう情報もひっくるめると、やはりゼファーの右腕を切った海賊は、まだ登場していない新七武海の男だと考えるのが妥当ですよね。

う～ん、本編では、いつ出てくるのやら。楽しみです。

【追記】原作の本編では、新七武海の男が、

自称「白ひげの息子」エドワード・ウィーブルであること明かされました。

ゼファーの腕を切り落としたかどうかは、はっきり分かっていませんが、
ウィーブルが切った、とうことなんでしょうね。

う～む。その辺りも、今後、明らかになってくれれば良いですが。